さてレポも5日目、あとひと息です。
朝一で私の診察。
診察室のベッドで横になって鏡を見ながら傷口の確認をした。
「…思ったより、きれい」
ちょっと拍子抜けするくらいキレイで。
もうくっついているので安心してくださいと言われる。
あとは見た目の問題とのことで傷が盛り上がりにくくなるシートとテープの貼り方を教わる。
体重を計ってみたら52kg。すぐに落ちないとはわかっていたけれど実際この数値をみると「ガクっ」とくるわ。1kgしか減っていない。
その後は楽しみにしていたアロママッサージの時間。
それではうつぶせに…と言われ(お腹がーーー)と焦るがマッサージを受けたい一心で・笑挑戦。さっきくっ付いてるって言われたしね。
薬のおかげもあるけどさすがにお腹付近に強い力をかけることはないし、なんとか大丈夫だった。なんて至福のひととき…産後もしばらくはマッサージなんて行けないだろうし満喫。
その後は酸素濃度と心肺機能チェック。右手の人差し指にクリップ状のものをはめてモニタリングすること30分。泣いたらすぐに授乳できるように新生児室の脇で行う。並んだ赤ちゃんを眺めて和みつつ特に問題も無く終了。
赤ちゃんはAMはずっとねんね。授乳してもすぐに寝てしまう、よく寝る子だ…。
PM、哺乳量チェックをもう一度行ってみる。同じくらいの量を飲めていたが時間が短くなったので飲み方がうまくなったのかもしれない。コツを覚えてきたのか。
夜は長男の夢を見て目が覚めた。内容は公園で迷子になるというもの…娘に夢中だけど忘れて、ないよ。
◯夢見、というのは自分が会いたい人が夢に出てくるのではなく、自分に会いたい人が会いに来る、という話を思い出してちょっと切なくなりました。
息子のことはお義母さんが逐一LINEを入れてくれて。実際、息子をどうすることも出来ないし考えすぎてもしょうがないからお義母さんを信じておまかせしました。入院生活では正直ひたすら娘に向き合っていたように思います。
では、6日目に続きます。